占いは必要なの?
世の中にはいろんな占いがあります。
そして、
「占いって必要なの?いらないんじゃない?」というご意見もあります。
でもなぜか、
好きを仕事にする人にスピリチュアル系や占い系をする人がいっぱいいますよね。
私も過去にいろんな人に鑑定してもらったことがあって、
そのたびに意識が変わった!人生変わった!と思う体験をしました。
イベントなんかだと
占いの人たちは結構人気あるんですよね。
お客さんは興味津々で、ウキウキして受ける。
それで気づいたんです。
占いがなぜ必要か…
それは「自分のことを客観視する1つのきっかけになるから」だと。
意外と自分の性格や気質や
本音の気持ちがわからない人って多い。
そんな時に占いをツールに「鑑定」されたりすると
自分を客観視できるきっかけになるわけです。
「あー私ってこんな人だったんだ」
「あーこんな傾向があったんだ」
「こんなことに向いているんだ」
ってね。
そうやって第三者に
占いを使って鑑定、診断されると
自分のことを気づくきっかけになる
だから占いには存在意義があると思うんです。
もちろん占いなんか使わなくても
人への観察力があれば
この人はこういう人で
こういうことが得意で、これは苦手なんだろうな~
ということは何となくわかるもの。
でもそれを「ズバッ」と言っちゃうとただ指摘してる感じで、受け入れにくいんです。
個人的な意見だ!ただの批判だ!って感じてしまうから。
そこに占いの結果ということになれば、
人はその意見を受け入れやすい。
運命的だけど客観的な意見と思いやすい。
だから占いって必要で
ニーズがあると思うんですね。
自分のことを客観視できず
いろんな人からアドバイスを受けても
なかなか意見を聞きづらい人、なんだか上手くいってないなと感じている人は、何かがズレているのかも。
そのズレを占いをきっかけに自分を客観視したらいんじゃないかと思うんです。
どういう長所があって
どういう短所があって
どういう活動をすれば
自分のしたいことができるのかーってヒントにして欲しい。
占いではいいことばかりじゃなくて、足りないところをきちんと聞いて欲しいんです。
それって、ナビとおなじで
自分が行きたい方向はあってますか?と尋ねることとおなじなんです。
自分のことがわからない人は
占いを活用するのも一つの手です。
自分のことがある程度把握できたら、
そこからは自分で
行動をしていってほしいのです。自分の人生ですからね。