「年だから・・」は完璧な
自分への言い訳なんですって!
はい、耳の痛い人はいますか~(笑)
私は基本的になんでも積極的に
「やってみよう!」と思うタイプですが
占いの鑑定に来られる方で
時々こうおっしゃる人がいます。
「やりたいこともあるんですけど、
でも今の仕事をしながらできるのかなって。
子どももいるし、家事もやらないといけないし。
自分の時間がないんです。
それに・・・もう年だから」
記憶力が落ちてるから新しいことを覚えられない
そう思いますよね?
そんなあなたに 朗報です!!
今日ご紹介するのは
50歳からの勉強法 というこちらの本
(まるでテレビショッピング風ですが・・w)
この本は、自分の夢が実現するその方法と
脳科学について説明しています。
脳科学の観点から言うと
脳の中にある海馬というところは
記憶力に関係する脳の部位。
情報をいったん保管する本棚みたいなところです。
そこからさらに長期記憶にしたい情報を大脳に送り込む
役割もあります。
その海馬という本棚は
年をとってもその役割が衰えることはなく、
本棚に本がたくさんある人ほど
アイデアがたくさん生まれやすいという
データがあります。
この記憶、については
学校での学び以外にも
体験とか聞いたこと、見たことなど
すべての情報を指します。
50歳だからもう新しいことをするなんて
勉強するなんて無理・・
って思っている方は
自分でブレーキをかけて
つまり本棚にカギをかけて
それ以上入れないように
自分がしているってわけです。
この本にも書かれていますが、
人間の寿命は昔よりも格段に長くなっていて
100歳まで生きる人もいますよね。
世の中的に
65歳の定年・・ていう考え方が
こびりついているせいか
その後はゆっくり余生をなんて
いう高級皮シートの椅子にでっぷり座っていた人は
そのあと老けちゃいますよw
高級皮シートに座っていた時の
その人の価値は100%でも
その席から外れたら価値がゼロに近い
というか今までの経験も
役立てることができません。
せっかくの高性能コンピューターも
倉庫で錆びていくのと同じです。
先日、ツイッターで見つけた
https://type.jp/et/feature/4029/
こちらの記事
Appleが認めた82歳の新米エンジニア・若宮正子さんのモノづくり人生「“定年後はロスタイム”の時代じゃない」
60歳からインターネットを始めて
81歳でプログラミングを学び
82歳でアプリを開発して
アップルのCEOから招待を受けたという話
すごくないですか?
82歳だけど輝いてるなと感じました。
あれ?ちょっとまって、
82歳だけど・・・って私が感じたということは
自分の中で知らず知らずに
「80代はもう何もできない」って
勝手に思っていたということなんです。
それはちがう!
ってことがこの本に書いてあります。
・50代からの再学習が豊かな人生を作る
・これから学べばいまよりもっとすごいことのできる人間になる
・勉強は「新しい世界への扉」を開く
・自分の中の「これ何?」がわくわく感
・言葉に出して目的を自分にインプットする
・「意味がない」は最悪の停止ボタン
・老化は思い込み
・脳は死ぬまでずっと頭をよくし続けられる
・海馬は頭を使うと貯蔵量が増える
・運動をすると頭がよくなるという根拠がある
・ときめきはモルヒネの約500倍
・子供の時よりも今のほうがお金と行動力を持っている
・50歳以降は第二の人生ではない
・使わない情報や能力は衰える
・自分に魔法をかける
・環境を変えて気分を盛り上げる
・先に言葉にすると思考が後からついてくる
「自分は何でもできる」
「歌手になる」
「大学に再入学する」
「有名になる」
「100歳まで現役でいる」
「本を出版する」
とにかくそういう夢を持ったら
まず「言葉」にして言う
それから勉強する
それから適度な運動をして体力もつける
それから食べ過ぎない食生活とビタミンEをとる
なによりも
ずっとわくわく・ドキドキする
いま、「何かを始めようかな」
「勉強してみようかな」という思いに
ドキドキ・わくわくしていますか?
50歳からでもすごいことを成し遂げる
自分も周りもドキドキさせる人になっていたいと思います。
いいえ、なります!(笑)
一緒になりましょう!
それがなんだかわからないっていう方の
方向性をお伝えしたり
やりたいことの背中を占いで押してます。
アナでした