誰かに話を聞いてもらいたい・・という人は
たくさんいると思うんですが
「私、人の話を聞くのが得意なんです!」という人はちょっと少ないです。
人の話がちゃんと聞ける人は、友人として一人は確保しておきたい人ですが・・( *´艸`)
今日は、人の話が聞けない人について。
たとえば友人としてでも上司としてでも、良かれと思ってその人に忠告したり
する場面があるとして
そういう時、あなたはその人のアドバイスに耳を傾けることできますか?
だいたい、人からのアドバイスや忠告というのは耳が痛いことが多いんですよね。
「そんなこと、言われなくてもわかってる」「なんでこの人私を傷つけること言うんだ、ひどい」とか
思うかもしれません。
でもね、そうやってアドバイスをくれる人はほんとに貴重な存在です。
(まあ、中には人の批判がしたい人もいるんですけどね)
だから、あえてそういう話に耳を傾けるっていうことも、時には必要。
誰でも自分が一番!自分が正しい!と思うことが多いので、相手に注意されることは嫌なんですが、
そこをちょっと考え方を変えて
他の人からはそう思われるんだ、そういう考え方もあるんだ
そういう違う意見を受け止めてみると、また違った自分の世界が広がるかもしれません。
ここで一つ注意ですが、
そうやって意見を言ってくれた人に、あなたはどう反応してますか?
「うるさい」「そんなこと言われたくない」「むかつく」・・
そう思うかもしれませんが、
「その意見、ありがとう」
と、まずはアドバイスをくれたことに感謝してみてください
そしてそのことに、すぐ反応して言い返さないこと
その人は、意見を言ってくれただけなんです。
あなたの状況を、少しでもいい方向に向くように考えを言ってくれているんです。
むしろ感謝しかないんです。
ちょっとむかつくかもしれない発言の中には、自分に思い当たることがありませんか?
むかつくという感情=図星だからです。
心の底で自分でもそう思っていたことを誰かに指摘されたからむかつくんです。
心を落ち着けて、まずは人の話に耳を傾けてみてください。
たとえそれが、あなたをほめるようないい言葉ではなくても。
アナでした